正月の風物詩!箱根駅伝ファンが見所・楽しみ方を紹介するよ

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画像引用元:livedoor NEWS
正月の風物詩、箱根駅伝。
関東圏の方なら特に、毎年楽しみにしている方も多いと思います。
私自身も小さい頃から箱根駅伝が大好きで、お正月の2日3日はテレビに釘付け。また実家
近くを通ることもあり、父と沿道に応援に行くこともありました。

沿道に応援に行くのも、テレビの前でまったり観賞するのもそれぞれ違った良さがあり、見る人それぞれによって色々な楽しみ方のある箱根駅伝。

そんな、自分の中での箱根駅伝の見所・楽しみ方を思いつくまま挙げてみました。

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箱根駅伝の見所

一生懸命母校の襷を繋ぐ若い学生達の勇姿に感動

箱根駅伝一番の醍醐味ですよね。

熱のこもったアナウンサーの実況

駅伝の実況って聞いているだけで楽しいです。

選手同士絆の強さに涙

中継地点やゴール地点で力走後の選手を迎えるチームメイトとのシーンは勿論のこと、個人的には給水地点でのチームメイトとのやりとりが熱いです。

ドラマチックな繰り上げスタート

箱根駅伝には「繰り上げスタート」があります。トップの選手が襷リレー後20分経過すると、下位大学の選手がまだ中継地点に到着していなくてもスタートしなければならない場面(特に復路8、9区辺りが多い)です。繰り上げスタートによって、チームメイト皆の汗や思いが染み込み必死で繋いだ襷リレーが途絶えてしまうため、繰り上げスタートギリギリのタイムで走っている大学からは目が離せません。
過去に、繰り上げスタートにおいては様々なドラマが生まれています。

過酷なシード権争い

箱根駅伝では上位10位までの学校に来年の箱根駅伝に出場できるシード権が与えられますが、11位以降は予選会に参加して勝ち残らねばなりません。そのため、その境目となる10位11位が接戦の場合、熾烈なデッドヒートが繰り広げられることも。

各社気合が入ったCM

お正月早々、さらに箱根駅伝で流れるCMだけあって、各社気合が入ってます。

瀬古利彦氏の名(迷)解説

瀬古氏はロンドンマラソンで日本人初優勝を飾る他、様々な世界陸上大会で優勝を飾る70〜80年代の名選手。現在はDeNAの総監督。
箱根駅伝でも過去に輝かしい実績を残しており、毎年解説をされています。
特に、瀬古氏母校の早稲田が良いタイムを出した時に後輩に話しかける瀬古利彦氏がとっても嬉しそうで早稲田愛が伝わります(^∇^)

キャラの濃い各大学の監督さん方

ここ最近有名なのは二年連続で青学を優勝に導いている原監督ですが、他にもキャラの濃い監督さんが沢山。
選手と間違えてしまうくらい若くてイケメンな東洋大学の酒井監督や拡声器で選手を鼓舞する駒沢大学の大八木監督とかね。

双子・兄弟選手に注目

箱根駅伝ってなぜか双子や兄弟の選手が多い気がします。(有名な選手だと東洋大学の設楽兄弟とか)
それにしても箱根駅伝って何十人、もっと多いと何百人の部員の中からたった数名の優れた選手が選ばれる訳で、その少ない枠に双子や兄弟で選ばれるのはすごいことですね。

アクシデントにハラハラ

なんだかんだ言ってアクシデントがあると、やっぱり目が離せません。
こ こ数年で最強のアクシデントといえば、やっぱり2011年10区で起きた、國學院の寺田くんではないでしょうか。最終区の最後のゴール目前でコースを間違 えて、しかもそれがシード権ギリギリという瀬戸際!一度は城南大学に追い越されてしまうものの、そこから脅威の追い上げでなんとかゴールテープギリギリで 抜き返すこのシーンは、何回見てもハラハラします。

箱根駅伝の楽しみ方

お正月テレビ前でまったり鑑賞

暖房の効いたあたたかい部屋の中でまったりしながら箱根駅伝を数時間ゆっくり観る時間は、普段の慌しさを忘れ至福のひとときに。

母校もしくは地元の学校を応援

もし自分の母校が出場していたら、愛着も一塩。あ〜あのキャンパスか〜・・・と自分の学生時代を思い出し懐かしい思いに浸れますよね。

大手町から芦ノ湖までの景色の移り変わりが旅行気分

往路は大都会大手町のビルジャングルから出発、箱根に近づくにつれて周りの風景がどんとん都会→住宅街→田舎の風景になっていき、その間には茅ヶ崎の海沿い の美しい景色や大パノラマの富士山まで拝めむことができます。時間をかけゆっくり眺めていけるから、まるで旅行気分。箱根ロマンスカーに乗車している気分 になります。
逆に復路はだんだん都会に近づくにつれて現実に戻される感じがまた旅行っぽい。

毎年いる沿道応援者の常連を見つけてニヤリ

毎年TVで見ていると「あ、この人毎年いるな・・・」と沿道応援者の常連が見分けられるようになってきます。知り合いでもなんでもないのですが・・・
復路7区、二宮の定点カメラが個人的にオススメ◯_◯

沿道で力の限り選手を応援

やっぱりTVで見るのと実際見るのとでは迫力が全然違います。
TVで見ているとどうしても移動車からの映像で景色も一緒に動いているため、スピード感があまり感じられないことがあるのですが、実際に見てみると、あまりの選手のスピードにビックリします。
猛スピードの自転車より早いんじゃないの!?っていうくらい。
もし時間があれば、実際に沿道応援に行ってみるのをオススメします。

全力で二日間箱根駅伝を見ると、3日のエンディングで心から「正月終わったーー」と実感できる(哀愁の念)

二日間熱中して箱根駅伝を見ると、復路ゴールを終えて、インタビューを一通り見て、エンディングが流れる時に、なんとも言えない哀愁が生まれます・・・。
昔は「あいますとご〜♪」という外国人歌手の歌でしたが、今は久石譲氏の音楽。
どちらもそれぞれの良さがあり、好きです。
あ〜正月が終わっちゃう;;という気持ちは、子供の時も大人になってからも変わらないw

まとめ

箱根駅伝は筋書きのないドラマである。

箱根駅伝を見るワクワクが少しでも伝えられたらいいなという思いで記事にしました。

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