娘がちょうど生後11ヶ月〜1歳にかけての時期に、3泊4日のやや長期旅行をしました。
夫の親戚が宮崎にいるので、あちらのひいおじいちゃんやひいおばあちゃんに初ひ孫お披露目だったのです。
初めての旅行、持ち物どうしよう?!離乳食どうしよう!?とものすごく悩みましたが、まあよくよく考えると、国内旅行、しかもそこは市街地。いざとなったらいくらでも買いに行けたのでそこまで心配することはなかったのですが^^;
ただ、事前にしっかり準備していったおかげで、心配することなく赤ちゃんとの初旅行ができました。
ということで、赤ちゃん連れの旅行での主に離乳食や持ち物についてをまとめました。
赤ちゃん(0歳〜1歳)長期旅行の離乳食
離乳食は進み具合によってその子に合う形が基本
一回食・二回食・三回食
離乳食初期〜離乳食完了期
進み具合は様々しかも個人差あり。
当たり前のことですが、一度も試してない食材を旅行先で食べさせるのはNGです。言うまでもありませんが。
離乳食はレトルト?現地で作る?
離乳食は出来合いのレトルトが基本だとは思いますが、キッチン等調理施設がある場合は、現地で作る選択肢もありますね。
ただ、食材のみならず鍋、調理用品、備品などが揃っていることが最低条件になり持ち物などを考えるとなかなか厳しいかも。
海外は水が心配なのでオススメできません・・・。
(ちなみに私は大人でありながら水に当たったことが数回あります;)
レトルト離乳食は皿やスプーンをどうするか?問題
和光堂の栄養マルシェは使い捨てスプーンがついていてそのまま温めなしでも食べられるので便利です。
災害時にもこれは必需品かと思います。うちも娘が2歳になってもまだこれを備蓄しています。
ただ、結構嵩張ることが少々難点。今計ったら8.5×8.5×8.5センチでした。
1泊2日程度なら持ち物も少なくてすみますが、3泊4日くらいになると12食分くらいは必要になりますから、かなりの量になってしまいます。
栄養マルシェは便利だけどかさばる!そんな時の解決法
3泊4日で、12食分持って行きましたが、全部栄養マルシェだと嵩張ってしまうため、半分である6食は栄養マルシェ、残り6食はこのような↓レトルトパウチタイプにしました。
これなら沢山あってもそこまでかさばりません。
しかしながらレトルトパウチの場合、皿やスプーンをどうするか?という問題が出てきます。
アイスのスプーンと安くて小さい保存容器が超便利
うちの場合の解決法は、
スプーン→コンビニでアイスやヨーグルトを買うとつけてくれるスプーン
小さい保存容器→安くてその場で捨ててもOKな容器
旭化成 ジップロック コンテナー 正方形 130ml 4個入
これらを準備することで、コンパクト化に成功しました。
ミルクは母乳派?ミルク派?で変わる持ち物
娘の場合は11ヶ月で離乳食も大分進んでおり、1日に数回だけ母乳という状態だったため、とくにミルクは持たず授乳ケープのみ持って行きぐずったときだけ与えるというスタイルでした。
ミルク派ならば、やはり母乳派と違って様々な準備が必要になります。
- 粉ミルク
- 哺乳瓶
- 洗浄剤
- スボンジ
- 水(赤ちゃんの純水など)
かなり大変ですね。
使い捨ての哺乳瓶もある!
哺乳瓶には使い捨てのタイプがあります。旅行や災害時に重宝しますね。
こちら。
液体ミルクは2020年国内解禁!
最近ニュースになりましたが、液体ミルクは上記の使い捨て哺乳瓶同様、災害時旅行時に本当に便利かと思います。
解禁は2020年を目標にしているようですが、現在でもアマゾンで購入することは一応は可能です。
■参考■
液体ミルク、20年販売目標・・・五輪海外客に対応ーYAHOO!JAPANニュースより
赤ちゃん(0歳〜1歳)長期旅行の持ち物
生後11ヶ月娘の3泊4日の旅行例
★お世話関連
- 服
- おむつ
- おしりふき
- シート
- ミニゴミ袋
- 抱っこ紐
- おもちゃ
- 子ども用日焼け止め
★食事関連
- 離乳食栄養マルシェ6食分
- 離乳食
- おやつ1箱
- ミニスプーン
- 麦茶紙パック
- 使い捨て食事エプロン
- 除菌ウェットティッシュ
★お風呂関連
- タオル
- ベビーソープ
- ガーゼ
★母乳関連
- 母乳パット
- 授乳ケープ
★番外:自分の持ち物
- 自分のスキンケア(オールインワンゲル)
- めがね
- 使い捨てコンタクト
- 化粧品
- 鏡
- iPhone
- サイフ
- 定期入れ
- 日焼け止め
手荷物ですぐ出せる位置に入れておきたい持ち物
- 授乳ポンチョ
- ゴミ袋
- おもちゃ
- 離乳食二食分
- 子どもおかし
- オムツ数枚
- おしりふき
- おむつかえ使い捨てシート
- 着替え1組
- おやつ1箱
- ミニスプーン
- 麦茶紙パック
- 食事エプロン紙タオル
- 除菌ウェットティッシュ
- カメラ
- 折り畳み傘
まとめ
こうやって書き出してみると、細々したものがいっぱいありました;しかし一つ一つはそこまで嵩張らないので、大きめのスーツケースにはほぼおさまる量でした。
必要な持ち物は人によって異なると思うので、自分の子に必ず必要なものは何か?は事前にメモしてから、漏れのないよう、遠足の前日のようによ~くチェックすることをオススメします!!