いざ、妊活開始!妊活が始まると、常に妊娠を意識した生活スタイルにチェンジします。
その前に個人的にしておいて良かったな~と後から思った行動を5つにまとめました。
目次
妊活前にしておいて良かった5つの行動
先に結論を述べると、
①基礎体温をつける
②予防接種を受ける
③心行くまま旅行を楽しむ
④葉酸サプリを飲む
⑤婦人科(もしくは産婦人科)選び
です。では、行ってみましょー。
基礎体温をつける
恒常的に基礎体温をつけることで、自分のバイオリズムをより正確に知ることができます。また、妊娠を目的とする以外にも、女性ホルモンのリズムを知ることで、肌のコンディションやダイエットや美容にも役立てることができます。
ーーー基礎体温とはーーー
基礎体温とは、朝目覚めた後、身体を動かす前の最も安静時の体温のことです。女性の体温は、病気や重いストレスがあるときなどを除けば、ほぼ0.3~0.5度の間で周期的に変化しています。
この基礎体温を毎日測定、記録すると、女性の身体には1つのリズムがあることがわかります。そのリズム(体温の変化)を知ることで、排卵の有無や月経の時期、妊娠しやすい時期など、身体の状態を把握することができるのです
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予防接種を受ける
最近ニュースでも取り上げられることが多いですが、妊娠中に母体が風疹に感染したことにより胎児に先天性風疹症候群が発症してしまう事例が今般増えています。
というのも、現在25-35歳くらいまで、つまり妊娠の可能性が現在ある年代の過去の風疹予防接種未接種率が高いから。
もし自身の抗体がないもしくは少ない、または不明という方は、予防接種を受けておいた方が懸命です。
ちなみに自身の抗体の有無は、病院の血液検査によって調べることもできますが、抗体の有無に関わらず予防接種を打つことは可能なので、特に抗体有無を事前に調べなくも大丈夫のようです。
たとえあなたがこれまで予防接種をうけていたとしても、または風疹にかかっていたとしても、再度予防接 種をうけることによる特別な副反応がおこることはありません。過去に風疹の予防接種を受けていても、今予防接種を行うと風疹に対する免疫をさらに強化する 効果が期待されることもあるのでより安心です
注意しなければならないことは、予防接種には大きく分けて「生ワクチン」と「不活化ワクチン」と二種類あり、風疹に代表される「生ワクチン」は、他の予防接種を受ける場合、「間隔を4週間以上あけなければならない」他、「接種後2ヶ月は妊娠を避けるべき」とされているので、生ワクチンを打った場合、しばらく子作りSTOPしなければなりません。
ということで、妊活前に速やかに予防接種を受けておきたいところです。
心行くまま旅行を楽しむ
夫婦二人で心ゆくまま旅行できるのは、子どもが産まれてからはしばらくは難しい!
妊娠中に旅行(いわゆるマタ旅)もできますが、切迫気味だったり妊娠経過によってはNGなこともあるので注意が必要です。
妊活前に是非、悔いの残らぬよう思う存分楽しんでおきましょう!
葉酸サプリを飲む
厚生労働省によると、葉酸は妊娠中だけではなく妊娠可能な女性の年齢に対して葉酸の摂取を推進しています。
参考 厚生労働省HP:神経管閉鎖障害の発症リスク低減のための妊娠可能な年齢の女性等に対する葉酸の摂取に係る適切な情報提供の推進について
妊娠する前より葉酸の摂取をすることで、神経菅閉鎖障害の発症リスクを低下させることができます。
婦人科(もしくは産婦人科)選び
今はネットで口コミ情報などをより詳しく知ることができて、とても便利ですよね。
情報収集は早めにチェックしていて損は無いと思います。
特に人気の産婦人科などは、「妊娠発覚後すぐに出産予約をしないと定員が埋まってしまう」ということがあるようなので、早めの行動が鍵になります。
妊活の際読んでいて参考になった本
会社員ママ、専業主婦ママ、退職ママ、フリーランスママ、できちゃった婚、妊活、不妊症、不育症、帝王切開、自然出産、総合病院、個人病院等等ケースバイケースで全く違ってくるママ達の妊娠~産後までが分かりやすくまとめられています。
おわりに
先日の記事で妊活の不安に関するコラムを書きましたが、今回は妊活前にしておくと良い行動について記事にしました。