台東区永寿総合病院産婦人科での出産レポ!その1初診〜妊婦健診編

永寿総合病院出産

ドッチです。

娘を台東区の永寿総合病院産婦人科で出産しました。

妊婦検診から出産まで全てにおいてお世話になった永寿総合病院。

同区最大規模の総合病院のため、台東区にお住いの方で、出産を希望されることが多いのではないでしょうか。
そんな永寿総合病院で出産を考えている方に、こんな感じだったよ!ということを伝えたくて記事を書きたいと思います。

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台東区の永寿総合病院産婦人科を選んだ理由

永寿総合病院を選んだ理由は、出産病院選びの記事に書きましたが、
同区で小児科もある大きな総合病院
ということが決め手で選びました。

妊娠出産する病院選びに失敗しないためのたった3つのポイント
特に初産の場合、どこで妊婦検診を受けるか、どこで子どもを産むか、悩む方も多いのでさないでしょうか? 自分自身はすごく悩みました・・...

台東区の永寿総合病院ってどこにある?

台東区東上野にある永寿総合病院は、上野駅浅草口改札を出て徒歩7分。なかなか交通利便性の良い場所にあります。家族がお見舞いにも来やすいですね。
また、台東区役所も歩いてすぐなので、手続きに行く時に便利です。

詳しくは、永寿総合病院HP参考

初診で他院からの紹介状がない場合、選定療養費3780円が必要

初診で他院からの紹介状がない場合、選定療養費3780円の支払いが必要になります。
※選定療養費とは?
2百床以上の病院を紹介状なく受診する際、健康保険の自己負担外に負担する費用のこと。

台東区永寿総合病院での初診~妊婦健診まで

出産する病院を選ぶ時、自分が事前に気になっていたことを、色々とまとめました。

妊婦健診は同じ先生?出産の時は?

基本的に初診で診ていただいた先生にずっと診てもらえます。
勿論、希望があれば先生を変えることも可だと思われます。

ただし、総合病院なので仕方ないですが、出産時には別の先生にあたる可能性があります。
私も、妊婦検診中はずっと同じ先生で、出産時のみ別の先生でした。

初診の流れ。予約は不要だった

妊娠が判明してすぐ初診で永寿総合病院に行きました。
事前に電話で確認したところ、

初診では予約は扱ってません。なので少々待ち時間が長くなる可能性がございますのでご了承ください」

とのことでした。

初診の場合は、まず一階の総合受付で書類記入をして診察カードを作り、その後二階の産婦人科へ。

初診の時も尿検査あったかな?忘れてしまいましたが、尿検査が必要な場合は、その旨説明があります。(毎回の妊娠検診では先に尿検査してから産婦人科に向かいます)

ちなみに初診時に必要だったものは、保険証のみ。(紹介状は私は無かったので)
私はそれ以外にも、念のため、基礎体温表、先生に質問するメモ、ハンコも持って行きました。

妊婦健診の流れ

妊娠確定後、毎回の妊婦健診は、こんな感じで進みます。

予約受付の機械に診察カードを通す

一階総合受付予約窓口で保険証と診察カードを出してA4の大きさの診察ファイルを作ってもらいもらう

二階で尿検査

同じ二階の産婦人科へ。
ちなみに、2016年5月時には内部改装?をしていて、若干場所がかわっているようでした。

待合に体重計と血圧計があるのでセルフで体重測定・血圧測定を行う。測定すると数値が印字されたレシートが出てくるので母子手帳にそれを挟み、A4ファイル、そして補助券とともに産婦人科受付へ提出

自分の番まで待つ。
待ち合い室はそこまで広くないですが、ぎゅうぎゅうで座れないとかいうことはほぼなかったですね。

待ち時間は日によりますが15分〜1時間くらいの間でした。

担当医師との簡単な問診

超音波健診。
ちなみに妊娠初期は経膣エコー。妊娠中期からは経腹エコーです。

担当医師との再度問診。
この時エコー写真をもらえて、次回の予約を取る

一階総合受付で会計

といった流れでした。

VHSビデオテープでエコーを録画してくれた

今は変わってるかもしれませんが、2014年時点では、エコー画像をVHSのビデオテープに持参すれば録画してくれました。
私も一応録画してもらってたんですが、うちにVHSを見る機械も、DVDにダビングする機械もないので、全然見れてません^^;

エコー写真は2Dのみだった

これもひょっとしたら変わるかもしれませんが、エコーはずっと2Dでした。(2014年時点)
私のブログで妊娠生活を振り返った記事のサムネイルがその写真です。

無痛分娩は行っていない

2014年時点では患者希望での無痛分娩は基本的に行っていないとのこと。

母親学級は2回あった

20週~28週の間に1回、

34週~36週の間に1回ありました。

母親学級ってどんな場所?妊娠6か月(20週〜23週)の記録
妊娠6か月に入ると、各場所で出産に向けての研修が開催されたので、それぞれに参加してまいりました。 この月私が参加した研修は3つ。 ...

LDR有り。しかし自分は利用できなかった・・・

公式HPでも「分娩はLDRで行っています」となっているんですが、私は結果的に利用できませんでした。。。詳しくはこちら、予想外の出産体験談記事参照。

粘液栓が大量に続いてからの臨月~陣痛~出産の予想外な流れ体験談
「出産って、予想外のことが起きるよ!」 出産を迎える前の妊婦時代、一度は聞かされたことがあるのではないでしょうか? 私自身も出産...

立ち会い出産等も希望により可

事前にバースプランを出すので、それに応じて立会い出産も可能。

私はギリギリまで迷っていて、バースプランに「その時の気分で決める」としていたんですが、結果分娩に集中したくて、夫は廊下で待っててもらいました^^

陣痛・出産は立会いする?しない?しなかった派の理由と体験談
photo credit: emotional birth via photopin (license) 妊娠記録を徒然なるままに...

気になる費用は?

一般的な妊婦検診では、補助券での差し引きがあり、
毎回の支払いは4860円でした。(平成26年現在)
補助券の金額は、二回目以降5150円なので、実質10010円といったところでしょうか。少し高いですね。

これに、血液検査やNSTなど他の検査も加わると、さらに上乗せで高くなりましたます。

ちなみに出産ー入院した時の費用は、こちらを是非ご参考ください。

出産・妊婦健診費用負担は3万円だった!都内の一般的な総合病院にて
photo credit: IMG_1021 via photopin (license) こんにちは。ドッチです。 妊娠出産に...

まとめ

ここの書いてある情報は、全て2014年時点の情報なので、もしかしたら変わっている部分もあるかもしれません。
詳しくは、直接病院に電話などで確認してみてくださいね!

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