エルゴを嫌がる!ベビービョルンを好きになった1歳11ヶ月の記録

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1歳を過ぎた頃からどんどん歩くようになって、普段保育園の行き→ベビーカー、帰りは→歩いて帰ってくるというスタンスだったんですが、雨の日や、「ベビーカーも歩きもイヤイヤ」な時はうちはやはり抱っこ紐!

各家庭にもよりますが、我が家はかなり抱っこ紐を1歳過ぎてもヘビーユーズしていました。人によっては1歳過ぎたらほぼ使わなくなった、ということもよく聞いたりしますがうちはフル稼働。

そんな1歳も終わりの頃の1歳11ヶ月、新生児の頃から長いこと娘はなぜか使っていたエルゴ『エルゴ360』を突然嫌がるようになり、かわりにベビービョルンの『ベビービョルンONE』を好むようになってきました。

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エルゴを嫌がるようになった!!理由は??

エルゴを嫌がるようになった原因はいくつか考えられます。

といっても娘に直接原因は?と尋ねて答えてくれた訳ではないので実際の所は分からないのですが、親なりに考えられる原因を思いつくままいくつか挙げてみます。

先に理由を簡単にまとめると以下の通り。

  1. 歩きたいという意志
  2. エルゴをヘビーユーズし過ぎてへたれてきた
  3. ベビービョルンの方が暖かい?
  4. 保育園のお友達の妹赤ちゃんが同じタイプを使っていた

エルゴとベビービョルン両方持ってます

少し前の記事でエルゴとベビービョルン2つを持っていてその比較記事を書きましたが、このブログ内でこの記事は好評で、1日に1番多く読まれている記事です。

前向き抱っこひも比較!エルゴとベビービョルン。両方持ってるので比較してみた
育児をする上で必需品といえるのが抱っこひも。 その中でも人気なのがやはりエルゴベビーとベビービョルン。 エルゴベビーもベ...

最初は家用→ベビービョルン、外用→エルゴ、としたかったのですが、結局ベビービョルンはエルゴに比べて抱っこ紐そのものが重かったのもあり、エルゴにすっかり慣れきってしまっていたのでほとんど使わず押入れの奥にしまっていました。

それを娘が1歳11ヶ月の頃ズルズル出してきて。「抱っこ!!コレ!!」となぜだか指定してきたのです。

ちなみに持っているエルゴは『エルゴ360』(↓画像クリックで公式サイト)

1歳までは前向き抱っこもできて、新生児の頃からオールマイティに使える抱っこ紐。(新生児抱っこにはインファントインサートが必要なタイプです)
ちなみに私が持っているタイプは旧タイプのため画像のような内ベルトはついていませんが、今は公式ショップダッドウェイオンラインで購入する際は、必ずベルトが付くようです。

ベビービョルン『ベビービョルンONE』

こちらも新生児から使えて前向き抱っこもできるタイプ。

理由その1:歩きたいという意志

やっぱり1歳を過ぎ、どんどん歩けるようになったので、エルゴを着けても途中で「降りたい~」となることは多くありました。

理由の1つとしては抱っこ紐自体を自然と拒否するようになった、というのもあるでしょう。

ただ、それではなぜベビービョルンの方を今度は好むようになったか?は恐らく別にあります。

理由その2:エルゴをヘビーユーズし過ぎてへたれてきた

エルゴはヘビーユーズによりガシガシ洗濯しているので生地はしっかりしているもののかなりへたれてきてました。

一方ベビービョルンはほとんど使う機会が少なかったため新品そのもの。

やっぱりヨレヨレになってしまった抱っこ紐より新品の方が抱かれ心地はきっと良かったのかもしれません・・・。

理由その3:ベビービョルンの方が暖かい?

私は使っているエルゴ360は結構娘の身体が大きくなって外に出てる範囲も広いのですが、ベビービョルンはエルゴに比べて身体を覆う面積が広めです。(特に背中~首にかけてがしっかりカバーされている)

だんだんちょうど寒くなってきた時期からエルゴ嫌いが始まったので、暖かさも影響していたのかも?

理由その4:保育園のお友達の妹赤ちゃんが同じタイプを使っていた

ちょうどエルゴからベビービョルンへ移行した少し前に、保育園のお友達の妹ちゃんを抱っこしているお父さんとよく時間が一緒になって、ちょうど色も形もうちと同じ『ベビービョルンONE』を使っていて、娘もよく目にしていたのです。

ひょっとしてそれもあって急にわざわざ押入れの奥から興味があって出してきたのではないか・・・?とも推測します。

いざ『ベビービョルンONE』を使って良さを発見した

エルゴってとても便利ですけど、短所もあるんですよね。

例えば冬場、コートの下にエルゴをすると、後ろの肩ベルトを下ろせないのでコートを着ながらの抱っこ紐上げ下ろしができない。

1歳過ぎて抱っこしたり歩かせたりが子ども主導になってきた際、いちいちコートを脱ぎ着するか、コートの上から抱っこ紐をするかしないといけません。(←かなりモコモコします)

一方『ベビービョルンONE』ならばコートの下に抱っこ紐を着けても、子どもの入る部分は前方バックルと自分との間に来ているので、バックルさえ外せば、抱っこ紐をコートの下につけていてもわざわざコートを脱ぐことなく、子どもを抱っこしたり下ろしたりできて便利なんですよね。

機能面では「エルゴアダプト」<「ベビービョルンONE」!?

少し前に『エルゴアダプト』の記事を書きましたが、

【エルゴアダプト】従来エルゴと徹底比較してみた【インサート不要】
抱っこ紐と言ったらエルゴこと【エルゴベビー】。 世の中を見渡すとやはり他の抱っこ紐と比べて、ユーザーが多い印象ですよね。 ...

この商品は、元来エルゴで新生児抱っこの際必ず必要だった「インファントインサート」が必要なく全期間抱っこができる!!という商品。

しかしよくよく考えてみれば、ベビービョルンの場合、インファントインサートのようなカバーはもともと不要。しかも、エルゴで前向き抱っこができるのは「エルゴ360」のみですが、これはインファントインサートが必要。しかしこのベビービョルンONEは前向き抱っこもできるときた。そしてエルゴアダプトは前向き抱っこができない・・・

「エルゴアダプト」+「エルゴ360」=「ベビービョルンONE」

つまりまとめると、

  • 「エルゴアダプト」のメリット(=新生児期インサート不要)
  • 「エルゴ360」のメリット(前向き抱っこができる)

このエルゴの2商品のメリットを併せ持ったタイプが『ベビービョルンONE』であると言えるのです。

勿論、抱っこ紐の好みや使える期間は多少異なるので全くのイコールではないですが、機能としては兼ね備えていることは確かです。

まとめ

それまでエルゴ一辺倒だったのが、いきなりベビービョルン派となり、最初はバックルが4箇所もあって面倒くさい~エルゴの方が楽じゃ~と思っていましたが、いざベビービョルンを毎日使ってみて・・・全く苦にならなくなりましたw

エルゴよりは多少かさばりますが、保育園の棚にもギリギリ入るし。

多少エルゴの方が肩は楽かな、というのはありますが、最近はよく歩いてくれるようにもなったので、そこまで肩の負担も気にならないし、何よりご機嫌で娘は抱っこされているし、結果オーライです。

それに、娘が自分の好みの意志をはっきり親に示せるようになった、という成長の現われでもあるんだよなあ、とも考えられますので、そんな娘の成長が喜ばしい、そんな気分にさせられました。

≫エルゴ商品を公式サイトで見てみる

≫ベビービョルンONEをAmazonで見てみる

追記

持ち運びが便利な『トンガ-tonga-』もオススメです♪

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