妊娠5ヵ月の頃、鶴岡八幡宮で戌の日の祈祷をしていただきました。
祈願にあたり、事前に気になることがいくつかありました。特に知りたかったのはこれらの内容。
・事前予約は必要?不要?
・申し込み方法は?
・混雑は?
・腹帯は持参?購入なのか?どんな腹帯でも大丈夫?
・初穂料はいくら?
などなど。
これらの内容を、事前に鶴岡八幡宮に問い合わせたり、実際に行って分かったことを記事にしました。
目次
鶴岡八幡宮で戌の日の安産祈願を行う際気になるポイント
・事前予約は不要
事前に予約などが必要か問い合わせしたところ、不要でした。
・申し込み方法は当日受付
当日に、祈祷受付で申込みました。
祈祷受付の場所は、大石段下の、舞殿と若宮の間の場所です。
・祈祷受付時間は季節によって変動あり
祈祷の受付申込み時間は、鶴岡八幡宮の公式HPに載っていますが、終了時間が季節によって異なりますので注意しましょう。
開始時間は8:30
終了時間は17:00、17:30、18:00等季節によって異なります。
・混雑状況は日時により様々
混雑状況は、日時や開催されいている神社の行事等により、様々のようです。
ちなみに、自分達が行ったのは、特に行事のない日曜日の朝だったのですが、時間が早かったため、混雑は全くなく、受付してから15分位ですぐ案内していただけました。
・初穂料
5000円~30000円まで、ご自身がお納めしたい金額を納めます。
・当日の流れ
自分達の場合このような流れでした。
大石段下の祈祷受付→大石段を上り、右側のほうにある祈祷受付所へ行く→待合所に入る(靴を脱ぐ)→この時、神社の方から「腹帯をお持ちの場合、お預かりします」とお声がけがあり、持参した腹帯をお預けする。→順番まで待つ→祈祷を受ける→授与品をいただく・お神酒が振舞われる(自分は妊婦のため遠慮、夫がいただきました)
・腹帯は販売しておらず、祈祷希望の場合は持参する。
鶴岡八幡宮では、戌の日の祈祷では、腹帯を持参すると、一緒にご祈祷していただくことができます。
鶴岡八幡宮では腹帯を販売していないので、ご祈祷希望の場合は持参しましょう。
・腹帯はどのような種類でもOK
これは事前に問い合わせたのですが、どのような腹帯でも大丈夫とのことでした。
自分が持って行ったのは二つありまして、【一般的なさらしタイプの腹帯】と、もう一つ普段使いしやすい【ガードルタイプ】です。
この二つを小さな紙袋に入れて預かっていただき、両方とも祈祷していただきました。
同じ時間帯の方で、同じく戌の日祈願だった方は、特に腹帯を持参されてはいらっしゃらなかったようなので、持参してもしなくてもどちらでも大丈夫みたいですね。
自分自身の体験レポ
義両親が近場に住んでいるため、車を出していただきました。
第一駐車場に停め、神社内へ。
普段鶴岡八幡宮に赴く際は、鎌倉駅から徒歩でしたが、この時初めて車で行きました。
5月上旬で、長袖のマタニティーワンピースを着ていましたが、天気も良く涼しく気持ちの良い一日でした。
こちらの記事にあるように、結婚式を鶴岡八幡宮で挙げまして、その時以来の参拝でした。
ご祈祷は、色々な方々と一緒にご祈祷となるのですが、同じ時間帯の方には、自分と同様妊婦さんや、お宮参りで小さな赤ちゃんをお連れの方、そして近くの野球チームの勝利祈願で小学生くらいの男の子が沢山いて、とても微笑ましい時間でした^^
鶴岡八幡宮で戌の日の祈願をしていただき良かったこと
神社によっては(水天宮など)妊婦本人しか祈祷を受けられない場所もありますが、鶴岡八幡宮では、参拝者全員が一緒に祈祷を受けられるので、上記の方々、そして夫、義両親と一緒にご祈祷を受ける事ができて、私本人としてはとても良かったです。
というのも、やはりこれから迎える家族の新しい一員となる子の安産祈願は家族一緒に受けたいな、という思いがあったので。
また、ご祈祷が終わって立ち上がろうとした時、貧血からか少しだけ立ちくらみがしてしまったのですが、夫が横にいたので安心でした。(一人だったらふらついて危なかったかも)
以上、鶴岡八幡宮で戌の日の安産祈願をしていただいた際のポイント、感想でした。
追記:七五三も、鶴岡八幡宮で無事迎えられました。
2017年11月、鶴岡八幡宮で七五三をご祈祷していただきました♪
娘の成長に感無量です♪